2013年2月26日火曜日

降って湧いたソーラーバネルの話し 発電自由化編

降って湧いた中古マンション屋上のソーラパネルのお話しの続き!

その言い出しっぺのおばさんに出くわしていないので
「小規模多数連携システム」の個人負担のお話しは
まだしていないけど、突っ込まれたときに
説明できるよう自家発電の現状をリサーチ、
真面目な理事だね(^^)//

屋上に共同でソーラーパネルを
マンションの管理組合で設置すると
特定規模電気事業者扱いになるらしい。

PPSとか新電力とか呼ばれていて、
大手電力会社が持っている送電線網で
余剰電力を小売りできるようになってきたらしい。

そもそも、1950年の電気事業再編成以来、
10の民営の電力会社が地域ごとに独占供給してきたのが
1995年から自由化が始まり、
2000年から2000kw規模の電力の自由化が認められ、その後、
2004年には500kw以上、2005年には50kw以上が対象に。

現在はかなり普及してきたけど、足踏み状態に。。。
問題点は、電力会社の送電線網を使用しなければならないので、
託送料金を払わなければならない

供給のインバランスが起きた時に、電力を補給供給する電力会社に
インバランス料を払わなければいけない

http://ja.wikipedia.org/wiki/電力自由化

などの規則があるらしい。。。

EUでは1997年頃から自由化が呼びかけられ、
発電、送電、配電の機能分離、会計分離がすすみ、
フランスのEDF、ドイツのE.ONとRWE
スウェーデンのヴァッテンフォール、イタリアのENELの大手があり、
中小のフランスのSUEZやスペインのエンデサの買収に乗り出し

アメリカは連邦エネルギー規制委員会(FERC)が1996年に
送電網の解放(オープンアクセス)を義務付け、
ISOやRTOといった独立した送電機関ができたけど
競争激化で2000年にはロスの大停電などの事故も起きてるらしい。。。

難しいね、
マンション屋上ソーラーパネルに詳しい人いたら
いろいろ教えてね!

そろそろ、本業のイラストに戻らなくっちゃ(^^)//
ジルとチッチの素材ボックス
<a href="http://ocplanning.biz">無料イラスト</a>

0 件のコメント:

コメントを投稿