2013年3月30日土曜日

さくら京都観光 古都の桜の お花見前線

京都お花見散策 お手軽一日コース(^^)//

1)二条城南の神泉苑の桜(小さい無料のお庭)

「神泉苑」は地下鉄東西線の二条城前駅から3分程
桓武天皇が794年に平安京を造られた際にでき、
平安時代は、面積が3万坪もあり行事や遊宴が行われ、
後に徳川家康が二条城を築き15分の1程の広さに

「神泉苑」は義経と静御前が出合った場所としても有名で
後白河法皇の時代、雨乞いの為99人が舞ったが雨が降らず
100人目の静が舞を奉納した後、雨が降り、
その時、義経は静御前に♡

「法成橋」は、願いごとを
一つだけ念じながら渡ると叶えられるそう
神泉苑の辺りは京都水脈の出口、
風水的には「龍口水」(龍の水飲み場)を示し、
雨乞いなど行われていたのかも

春には京都の「四大念佛狂言」の一つ
『神泉苑大念佛狂言』も行われ
毎年、方角を変えてまつられる日本で唯一の
恵方社に向かって礼拝!
(節分の恵方巻きみたいに めでたいよ)

2)二条城 清流園(和洋折衷の庭)のソメイヨシノ

家康の時代、城内通路と天守閣の一部があったけど
家光の時代に天守閣は淀城に移築されて空地に

大正4年に大正天皇即位の儀の会場として利用され、
饗宴施設が増築
その一部は岡崎桜の馬場(京都会館付近)へ移築され、
跡地を有名な造園家 小川治兵衛氏 が疎林式庭園に!

昭和40年に今の清流園が完成、
この庭園には河原町二条にあった
旧角倉了以の屋敷の庭石、庭木を譲りうけ、
更に全国から集めた銘石を使用!

東半分が芝生を敷き詰めた洋風庭園、
西半分は二棟の建物のある和風の池泉回遊式山水園に!

3)堀川通り沿いの桜

4)護王神社の桜(小さい亥神社)

和気清麻呂は、宇佐八幡宮神託事件の際に
流刑に処せられながらも皇統を守ったので
孝明天皇はその功績を讃え、
護王大明神の最高位の神階を授けたそう。。。

和気清麻呂が宇佐へ配流の際に、
道鏡から送り込まれた刺客に襲われたのを、
突如現われた300頭の猪によって救われた伝説から、
「狛猪」が置かれ、「いのしし神社」の俗称も!

5)京都御苑 出水の小川の桜

6)鴨川の北の高野川沿いの桜と遊歩道

7)松ヶ崎浄水場から西へ 疏水分流沿いに桜

8)京都植物園南門(ソメイヨシノ)北門へ

お食事は創作料理 tagosakuで
ワインにする? 日本酒?

京都で楽しい一日を!
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そうだ京都に行こう!

京都市観光協会

京都府観光ガイド

春のイラスト

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